弁理士の転職においては、一般的な職種よりも転職エージェントの利用率が低いと言われています。
しかし、近年では、知的財産の仕事に特化した転職エージェントが出てきています。
その中でも、特許事務所や企業知財部門への転職に強みを持っているのが、MS-Japanです。
この記事では、MS-Japanの特徴についてご紹介します。
弁理士の転職におすすめ
※専門職に特化したエージェント。特許事務所・知財部どちらの求人も扱っています
※登録は無料でできます
Contents
MS-Japan(弁理士転職)の特徴
MS-Japanは、
- 事業会社の管理部門(知財部、法務、経理・財務、など)
- スペシャリスト(弁理士、弁護士、公認会計士など)
の転職に特化した転職エージェントです。
特に、士業転職市場では国内最大級規模を誇っています。
そのため、特許事務所と企業知財部門の両方について、求人の取り扱いが豊富です。
キャリアアドバイザーによる転職サポート
MS-Japanでは、専門に強いキャリアアドバイザーの転職サポートを受けることができます。
応募書類の作成サポートや面接対策を行っており、最新の動向を踏まえたアドバイスが受けられます。
もちろん、選考スケジュールの調整や年収交渉など、一般的な転職エージェントと同様のサポートも行っています。
特許事務所や企業知財部への転職を支援した経験から、適切なアドバイスが期待できます。
非公開求人
MS-Japanが扱っている求人の中には非公開のものが多く含まれています。
MS Agentで扱った求人の90%以上が非公開求人であるとのことです。
機密情報を含むようなポジションであったり、人気企業や人気職種で応募が殺到するような求人については、非公開とすることが多いようです。
MS-Japanを利用することにより、他の転職エージェントでは取り扱っていない求人案件が期待できます。
転職セミナー・個別相談会を定期開催
MS-Japanは、転職セミナー・個別相談会を定期開催しています。
相談会では、例えば、
- 転職回数が多い方向け【職務経歴書作成相談会】
- 転職を中長期的に考えたい方向け【個別相談会】
- 地元で働きたい方向け地域特化型の求人特集
など、様々なテーマがあり、自身のニーズに合ったテーマが見つかりやすいです。
転職の最前線にいるキャリアアドバイザーから直近の転職トレンドについての貴重な情報が得られるので、転職活動をするにあたって色々収集したい方におすすめです。
おすすめキャリア診断
MS-Japanに登録することで、「おすすめキャリア診断」というサービスが受けられます。
おすすめキャリア診断は、サイトで経歴などの情報を入力すると、その情報を元にMS-Japanのキャリアアドバイザーが直接診断し、キャリアの可能性を提案してくれるサービスです。
例えば、
- 企業に転職するのと、専門職として事務所業界に転職するのってどう違うの?
- 上場企業と非上場企業に応募した場合のそれぞれの選考通過の可能性は?
- 資格の試験に合格したけど、この先どんなキャリアの可能性があるのだろう?
といったようなキャリア上の悩みについて診断が受けられます。
MS-Japanの専門職の転職をサポートとした実績から、自身のスキルや経歴を踏まえたアドバイスが期待できます。
転職活動も含めて、今後のキャリアに悩んでいる方にはありがたいサービスでしょう。
「おすすめキャリア診断」を行うには、MS-Japanのユーザ登録が必要になります。
※専門職に特化したエージェント。特許事務所・知財部どちらの求人も扱っています
※登録は無料でできます
MS-Japanの知財の求人
MS-Japanで扱っている知財の求人は、
- 企業の知財部門
- 特許事務所
の両方があります。
両者の比率としては、半々くらいです。
そのため、特許事務所と企業知財部のどちらも検討している方には、MS-Japanは非常に使い勝手が良いでしょう。
また、知財の未経験者でもOKの求人から、年収1000万円を超える知財管理職の求人まで幅広いです。
多くの求人は非公開となっており企業名が見れませんが、ユーザ登録することで具体的な企業の紹介が受けられます。
MS-Japanへのユーザ登録は無料でできます。
キャリア診断など有益なサービスもありますので、転職活動を検討している方には登録をおすすめします。
※専門職に特化したエージェント。特許事務所・知財部どちらの求人も扱っています
※登録は無料でできます
なお、MS-Japan以外の知財の転職で使えるエージェントは、下記の記事でまとめていますので、こちらもご参照ください。
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弁理士の転職エージェントおすすめランキング【2024年版】
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