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弁理士、特許技術者の職務経歴書と面接対策|好印象を与えるのは?

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面接のイメージ

知的財産の専門家である弁理士や特許技術者は、専門職ということもあり転職が盛んな職種です。

転職の場面において重要となるのが、職務経歴書と面接です。

採用の可否はこの2つでほぼ決まるため、事前に十分な対策をする必要があります。

 

この記事では、弁理士や特許技術者の転職において、好印象を与える職務経歴書と面接の進め方を解説します。

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評価される弁理士の職務経歴書のポイント

職務経歴書のイメージ

転職の際に応募先の企業・特許事務所に提出する資料は、

  • 履歴書
  • 職務経歴書

の2つになります。

このうち、履歴書は、学歴や職歴について事実を簡潔に記載します。

一方、職務経歴書については、これまでやってきた仕事を詳細に記載します。

職務経歴書の記載方法

職務経歴書は書類選考の合否を決める重要な資料です。

また、採用面接の場面でも、職務経歴書を元に面接官が質問してくるので、採用プロセス全てに影響すると言っても過言ではありません。

 

職務経歴書では、職務経歴を事実ベースで記載するのはもちろんのことですが、それだけでなく、

事務所(企業)にアピールしたいエピソードやスキルを記載する

ということが重要です。

 

例えば、

  • 仕事を通してあげた成果
  • 仕事から身についたスキル

といった、採用担当者にアピールするであろう事項を随所に盛り込みます。

職務経歴書の具体例

職務経歴書では、特に決められた書式はありませんが、職歴を期間に区切って、且つ職務内容の詳細がわかるように記載する必要があります。

その際、職務経験が新しい順に並ぶ、いわゆる逆編年体式で記載されることが多いです。

例を挙げると以下の通りです。

■20xx年〜20xx年 〇〇特許業務法人

<職務概要>
主に に関する技術の特許出願、中間処理を担当。年間で特許出願を◯件、中間処理を◯件担当した
<エピソード>
・・・・・・・・

■20xx年〜20xx年 △△国際特許事務所

■20xx年〜20xx年 株式会社XX デバイス開発部

<職務概要>
デバイスの設計と工場における製造ラインの設置に従事した
<エピソード>
・・・・・・・・

特許事務所の面接での注意点

面接のイメージ

書類選考に通過すると、事務所側の採用担当者との面接が行われます。

特許事務所の場合、1, 2回程度の面接が行われます。

 

面接で最終的な採用が決定されるため、重要であるのは言うまでもありません。

特許事務所の面接では、どのような点を注意すべきでしょうか?

特許事務所について情報収集をしておく

面接を受ける企業の情報は、事前に可能な限り収集しておきましょう。

事務所の情報をしっかり把握することで、面接でより的確な受け答えができる可能性が高まりますし、その事務所に入りたいという熱意を示すこともできます。

収集するべき情報としては以下のものが挙げられます。

面接前に収集すべき情報

  • 求人票の詳細
  • 事務所が代理する企業名、年間の出願件数
  • 事務所が強みを持っている技術分野
  • 所長や所属弁理士の活動歴
  • その他、その事務所に関するニュースや評判

採用面接で聞かれそうな質問事項の演習

一般的に採用面接でよく聞かれる質問事項については、うまく答えられるように準備しておきましょう。

最低限下記のような質問には、スムーズ且つ相手に納得感をもって伝えられるように準備しておきましょう。

面接でよく聞かれる質問

  • これまでの経歴
  • 現職での担当業務や実績
  • 転職理由
  • 転職活動で主に検討している事務所
  • 志望動機

 

なお、転職活動における弁理士の志望動機の考え方については、下記の記事で詳しく解説しています。

弁理士の志望動機のイメージ
弁理士の志望動機の考え方|面接官に響くストーリーとは?

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職務経歴書を再度確認する

通常、面接官は、事前に応募者が提出した職務経歴書などにしっかり目を通した上で面接に臨みます。

従って、面接では職務経歴書に記載された内容のうち、面接官が興味を引かれたポイントについて、つっこんで聞かれる可能性が高いです。

 

面接の前には、自分が提出した職務経歴書の内容改めて確認し、各記載項目についてより深い説明ができるようにしておきましょう。

 

採用では弁理士・特許事務所はどこを評価されるか?

ステップアップのイメージ

弁理士や特許技術者特許事務所の採用においては、下記の点が評価されます。

特許事務所で評価のポイント

  • 明細書作成の実績
  • 企業経験などの事務所以外での勤務経験
  • 語学(英語など)

上記のような点について、職務経歴書や面接でアピールできるようにしておくことが重要です。

明細書作成の実績

基本的に、多くの特許事務所では、即戦力の弁理士を求めています。

特に、明細書や中間処理の実務がどの程度できるのかは大きな関心事項になります。

従って、

  • 明細書の件数
  • 中間処理の件数
  • 担当した技術分野とその比率

などを職務経歴書に記載しておくと良いでしょう。

企業経験などの事務所以外での勤務経験

特許事務所において意外と評価されるのが、一般企業での勤務経験です。

特許事務所のクライアントは一般企業なので、サービスを提供する際にも、クライアント側のニーズが分かっていれば、より良いサービスが期待できます。

また、過去に一般企業(特に大手企業)に採用されたという事実は、コミュニケーション能力などの求職者のヒューマンスキルが一定以上であるという推定が働き、採用上有利になります。

語学(英語など)

近年では、特許事務所において外国出願に関する業務の比率が高まっています。

そのため、高い語学力があれば、特許事務所の採用において有利になります。

 

特に英語は、アメリカや欧州はもちろん、中国、韓国などの非英語圏への出願の場面においても共通言語として用いられます。

弁理士が英語を使う場面として、具体的には、

  • 米国などの外国出願
  • 外国出願のOA(拒絶理由通知)対応
  • 現地代理人との連絡
  • 外国文献の調査

などです。

英語力があり、上記のような業務で英語を用いた経験をアピールすることで、特許事務所において非常に評価されます。

特許事務所への転職を有利に進めるには?

弁理士のキャリアアップのイメージ

特許事務所への転職を有利に進めるには、転職エージェントの活用が欠かせません。

 

一昔前までは、特許事務所の転職では、エージェントを介さずに事務所の採用に応募するケースが大半でした。

しかし、近年では、特許事務所の転職に特化したエージェントが出てきており、こういったエージェントを活用すると転職活動がスムーズになります。

 

特に、特許事務所の転職ではリーガルジョブボード(LEGAL JOB BOARD)がおすすめです。

リーガルジョブボードは、弁理士や特許技術者の転職に特化しており、特許事務所の求人が豊富です。

担当者が特許事務所にヒアリングしており、特許事務所の情報や弁理士の就職状況などを熟知しています。

そのため、職務経歴書の作成や面接対策において、業界の事情を踏まえた適切なアドバイスが受けられます。

こういったエージェントをうまく活用することで転職の成功率が高まります。

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弁理士の転職でおすすめのエージェントについては、下記の記事でまとめていますのでご参照ください。

面接のイメージ
弁理士の転職エージェントおすすめランキング【2021年版】

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また、弁理士の転職における成功のポイントを以下の記事にまとめていますので、こちらも併せてご参照ください。

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弁理士の転職・就職を成功させる5つのポイント

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