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転職

弁理士の転職エージェントおすすめランキング【2024年版】

更新日:

面接のイメージ

弁理士の多くは、高度な知的財産の専門知識を活かして、主に特許事務所や企業の知的財産部門に勤務しています。

こういった職場では、優秀な弁理士への需要が高いため、弁理士側もよりよい条件を求めて頻繁に転職を行います。

総じて、知的財産業界は転職活動が盛んな業界と言えます。

 

転職活動の場面では、求職者が転職エージェントを活用することが一般的です。

しかし、弁理士は専門家であるが故に、一般的な転職エージェントではエージェント側に業務の理解が無かったり、適切な求人案件を持っていない可能性があります。

そのため、転職の際のエージェントは、弁理士や知的財産の求人に強いエージェントを選択するべきです。

 

この記事では、弁理士の転職におすすめの転職エージェントをご紹介します。

おすすめ転職エージェント

  • リーガルジョブボード ※知財専門の担当者が在籍し、特許事務所の求人に強い
  • MS-Japan  ※士業に特化した転職エージェント。特許事務所だけでなく企業知財部の求人もある

弁理士が使うべき転職エージェント

評判のイメージ

従来では、特許事務所の転職は個人で直接応募することが一般的でした。

しかし、面接等のスケジュール調整や条件交渉をうまく進めるために、転職エージェントを活用した方が良いのは言うまでもありません。

 

近年では、弁理士や特許技術者の転職に特化したエージェントがいくつかあります。

知財の転職においては、まずはこういった専門職に強いエージェントを検討するのが良いでしょう。

また、業界の幅や求人数が圧倒的に多い、大手転職エージェントも活用したいところです。

以下の転職エージェントをおすすめします。

弁理士におすすめの転職エージェント

  • リーガルジョブボード ※知財専門の担当者が在籍し、特許事務所の求人に強い
  • MS-Japan  ※士業に特化した転職エージェント。特許事務所だけでなく企業知財部の求人もある
  • リクルートエージェント ※転職エージェントの最大手で、求人件数が業界No1。幅広い業界・職種を検討できる
  • ビズリーチ ※ハイクラスの求人案件が多い転職サイト。企業の採用担当者のスカウトもあり
  • JACリクルートメント ※大手企業や外資系などに強い転職エージェント。ハイクラスの求人が多い

リーガルジョブボード

リーガルジョブボードの特徴

リーガルジョブボード(LEGAL JOB BOARD)は、法律系の転職に特化したエージェントです。

特許事務所などの求人が豊富にあり、弁理士・特許技術者の転職に強みを持っています。

 

リーガルジョブボードには、知財専任の担当者が在職しており、特許事務所にヒアリングを行うなど情報収集を行っています。

そのため、特許事務所の情報や弁理士の年収相場などについても熟知しています。

リーガルジョブボードの専門エージェントを利用することで、

  • 自分に合った働き方を踏まえた求人の紹介が受けられる
  • 特許事務所などの細かい給与体系や実際の残業時間についての情報が得られる
  • 面接の日程調整や給与交渉などを任せられる

など、求職者にとっては心強いサポートが受けられます。

また、リモートワークや時短勤務といった、求職者の勤務条件について事務所側と交渉してくれるなど、特許事務所とコネクションを持っているエージェントだからこその強みがあります。

 

リーガルジョブボードへの登録は無料でできます。

特許事務所への就職・転職を検討されている方は、まず登録することをおすすめします。

>> リーガルジョブボードに登録する

※無料で登録できます
※知財の専門スタッフが在籍し、特許事務所の転職に強いエージェントです

 

なお、リーガルジョブボードの詳細については、以下の記事で解説しています。

転職エージェントのイメージ
リーガルジョブボード(弁理士転職)の評判と口コミ

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MS-Japan

MS-Japan

MS-Japanの特徴

  • 士業に特化した転職エージェント。特許事務所だけでなく企業知財部の求人もある
  • 公式サイト:https://www.jmsc.co.jp/

MS-Japanは、弁理士、弁護士、公認会計士、税理士等の有資格者向けの転職サービスに強みを持つエージェントです。

士業転職市場では国内最大級規模を誇っています。

そのため、弁理士の主な転職先である特許事務所について求人の取り扱いが豊富です。

 

また、MS-Japanは管理部門に特化した転職サービスも行っており、企業の知財部門の求人も扱っています。

特許事務所と企業知財部のどちらも検討している人には使い勝手が良いでしょう。

>> MS-Japanに登録する

※専門職に特化したエージェント。特許事務所・知財部どちらの求人も扱っています
※登録は無料でできます

 

なお、MS-Japanの特徴については、下記の記事で紹介しています。

社会人受験生のイメージ
MS-Japan(弁理士転職)の特徴とは?

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リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴

  • 転職エージェントの最大手で、求人件数が業界No1。幅広い業界・職種を検討できる
  • 公式サイト:https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは、業界最大手の転職エージェントで、求人件数が業界No1です。

業界を問わず、様々な企業の求人に対応しており、特に一般企業への転職活動をするのであれば真っ先に登録したいエージェントです。

大手企業の知財部門の求人の他、一部大手特許事務所の案件も見かけます。

特に、企業内弁理士として知財部門で働くことを検討している方はリクルートエージェントに登録しておくと良いでしょう。

ビズリーチ(BIZREACH)

ビズリーチの特徴

  • ハイクラスの求人案件が多い転職サイト。企業の採用担当者も閲覧しており、スカウトを受けられる
  • 公式サイト:https://www.bizreach.jp/

ビズリーチは、マネジメントやエクゼクティブ層などのハイクラスの求人案件が豊富な転職サイトです。

年収1,000万円を超える求人も多く見かけます。

特許事務所の求人は少ないですが、企業の知的財産部などについては求人があります。

 

ビズリーチでは、企業の採用担当者が登録者のプロフィールを閲覧できるようになっており、採用可能性がある登録者に対しては担当者から直接連絡が来ます。

弁理士は知財の専門性の高い人材になりますので、こういった専門家を求めて声をかけてくる企業も少なくありません。

思わぬハイクラス求人に出会える可能性があるので、登録しておいて損は無いでしょう。

JACリクルートメント


JACリクルートメントの特徴

JACリクルートメントは高年収の転職に特化している転職エージェントです。

高収入の求人案件がずらりとならんでおり、知財部門のマネジメント層の求人から特許事務所まで幅広く求人が存在します。

また、グローバルでのポジションの求人もあります。

JACリクルートメントの特徴としては、求人担当のエージェントから直接紹介を受ける点です。(通常の転職エージェントでは、求職者に担当者がついて、担当者が一般的)

求人担当の企業のより詳細な情報を仕入れることが可能です。

ハイクラスの転職を狙う場合は登録して損のないエージェントです。

>> JACリクルートメントに登録する

※ハイクラスの求人案件が豊富
※無料で登録できます

【パターン別】エージェントの活用方法

エージェントの使い分けのイメージ

弁理士の転職においては、どういった転職先として検討するかによって活用すべきエージェントが異なります。

そこで、以下の3つのパターンに分けておすすめのエージェントを解説します。

  • 特許事務所をメインにする場合
  • 企業知財部をメインにする場合
  • 両方を検討する場合

特許事務所をメインにする場合

弁理士であれば、やはり特許事務所をメインに転職活動することになると思われます。

この場合は、特許事務所の案件が多く、業界にも詳しいリーガルジョブボードに登録しておけば良いでしょう。

弁理士の年収相場などについても熟知していますので、転職による年収アップの可能性があるかなどの相談もしやすいでしょう。

>> リーガルジョブボードに登録する

企業知財部をメインにする場合

近年では、企業内弁理士として企業の知財部門に勤務する弁理士も増えています。

企業知財部をメインで検討するのであれば、一般企業の求人案件を豊富に扱っている大手転職エージェントがおすすめです。

その中でも、リクルートエージェントは、業界最大手で、企業知財部の求人案件も豊富です。

 

ただし、エージェントによって扱う求人案件が異なる可能性もあります。

併せて、他の大手エージェントにも登録しておくと、求人情報を網羅できて安心です。

両方を検討する場合

人によっては、特許事務所と企業知財部の両方を転職先として検討したい場合もあるでしょう。

 

この場合、MS-Japanのように、特許事務所と企業知財部の両方の案件を扱っているエージェントがおすすめです。

エージェントを1つに絞れば、エージェントごとに連絡を取ったり、スケジュール管理をするなどの手間が省けます。

>> MS-Japanに登録する

※専門職に特化したエージェント。特許事務所・知財部どちらの求人も扱っています
※登録は無料でできます

 

ただし、

事務所と企業知財の求人を可能な限り網羅して、比較検討したい

という方は、複数のエージェントを使い分けるのがおすすめです。

やはり、中には特定のエージェントしか扱っていないという求人案件も存在します。

事務所と企業知財部の両方を幅広くカバーできるように、

のようにして使い分けると良いでしょう。

まとめ

以上、弁理士・特許技術者におすすめする転職エージェントをご紹介しました。

最後にご紹介した転職エージェントについてまとめます。

エージェント名 特許事務所 企業知財部 総評
リーガルジョブボード 知財専門の担当者が在籍し、特許事務所の求人に強い
MS-Japan 士業に特化した転職エージェント。特許事務所だけでなく企業知財部の求人もある
リクルートエージェント 転職エージェントの最大手で、求人件数が業界No1。幅広い業界・職種を検討できる
ビズリーチ ハイクラスの求人案件が多い転職サイト。企業の採用担当者も閲覧しており、スカウトを受けられる
JACリクルートメント 大手企業や外資系などに強い転職エージェント。ハイクラスの求人が多い

 

転職活動を成功させるにはエージェントの活用が不可欠です。

上記を参考に、ご自身のニーズに合わせて登録しましょう。

迷ったら、まずは下記の2つから検討すると良いでしょう。

おすすめ転職エージェント

  • リーガルジョブボード ※知財専門の担当者が在籍し、特許事務所の求人に強い
  • MS-Japan  ※士業に特化した転職エージェント。特許事務所だけでなく企業知財部の求人もある

 

なお、弁理士の転職について成功のポイントを以下の記事にまとめていますので、併せてご参照ください。

弁理士の転職のイメージ
弁理士の転職・就職を成功させる5つのポイント

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